第2回道修町コラム 薬種問屋が集まる町

近世の様子
江戸時代の観光ガイドブック『摂津名所図会大成』によると、道修町は「高麗橋通より三筋目にあり、
およそ五、六丁(約600m)の間すべて薬種の問屋軒をつらね」と紹介されています。

おそらく享保(1716-36年)頃には、薬種問屋がひしめく光景が出現したようです。
製薬メーカーが林立する現在の道修町通の原型は、その頃に出来上がっていました。

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