第17回道修町コラム 「赤玉ポートワイン」
鳥井信治郎の丁稚奉公
サントリーの創業者・鳥井信治郎は少年時代、道修町の小西屋で丁稚奉公
していました。そこで商売の他、洋酒の知識や製造を学び、味覚と嗅覚を
磨きました。独立後、明治40年(1907)に発売した混成ワイン「赤玉ポート
ワイン」が大ヒットし、サントリーの基礎を築きます。その成功を信治郎
は晩年、「丁稚奉公時代の賜物」と語っています。
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