第22回道修町コラム 「大阪製薬」

近代的な製薬メーカーの誕生

明治29年(1896)、日本初の製薬業の株式会社が少彦名神社付近に設立されました。

道修町の有力薬業家21人が創立した大阪製薬(現・住友ファーマ)です。

「完全無欠の製薬所」を掲げた創立趣意書には、せき止め薬「エフェドリン」の

発見で知られる“日本薬学の父”長井長義(東京帝国大学教授)の賛助を得ています。

入会のご案内

The道修町倶楽部の活動にご参画いただける方、応援していただける方を募集しています。