第7回道修町コラム 「神農さん」

祭神

少彦名神社の愛称「神農さん」とは中国の伝説上の帝王、三皇のひとりで炎帝ともいいます。
人身牛首で人々に耕作を教えたことから、その名が付きました。

また諸草をなめて性質を調べ、初めて医薬を作ったと伝えられ、
医学・薬学の祖として崇敬されています。

薬種商は元来、中国の薬祖である神農を祀るのを常とし、
道修町でも信仰されました。

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